気仙沼に支援物資を運びました

エコパウダーでは今回、気仙沼市大谷地区に支援物資を届けてきました。

津波の被害は、写真や映像では散々見てきましたが・・・実際に見てみると、被害の及んでいる高さ、薙ぎ倒された電柱、散乱する車、瓦礫の圧倒的な質量に、寒気を覚えます。とてつもないエネルギーです。

早朝4時、支援物資を積んで出発

地震の影響でヒビ・段差が多く見られます

川を上った津波の被害地区。電柱が倒壊

海沿いの道路は瓦礫の山。延々と続きます

中央奥に気仙沼線の跡。ちぎれたレールが手前に

もの凄い力の破壊跡

鉄骨がむき出しで、天井屋根にも破壊跡

避難所に救援物資を下ろします

避難所すぐ側にも瓦礫が散乱

屋根上にも瓦礫が確認できます

引き波が集まったのでしょう、凄い瓦礫です

車4台がこの隙間に落ちていました

避難されてる方と協力して積荷を下ろします

校庭に仮設住宅建設が始まっていました

自衛隊車両と何度もすれ違いました

避難場所に積荷を下ろします

300人近くが避難生活しているお寺です

海抜約16〜26m地点。ここで津波が渦巻いたとのこと

根本から折れていました

土台を残して家が無くなっています

凄まじい瓦礫の散乱

農業協同組合の建物です

ここは農作物の販売所でした

漁業共同組合の建物です。復旧には時間が必要です

何度か宿泊した事もあるホテルでしたが・・・

気仙沼線の被害は70km強。一日も早い復旧を望みます

震災から6週間。主要道路は通じていましたがガスや水道は復旧しておらず、瓦礫は散乱したままです。自衛隊や警察、消防、ボランティアの方々の尽力もあって生活は徐々に良くなっているようですが、瓦礫の除去と産業の復興には、長い長い時間が必要に思えました。また機会を見つけ、支援していきたいと思います。

美味しい三陸のワカメ、ホタテ、牡蠣、アワビ、フカヒレ・・・等々、また食べられる日を心待ちに、一日も早い復興を、エコパウダー社員一同、応援しております!

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