- 2007年12月13日
- エコボロンの紹介
ホウ酸塩は天然鉱物
エコボロンの主原料であるホウ酸塩はカリフォルニアなどで発掘される天然鉱物です。
ホウ酸塩は無機物のため分解されることがなく、常時流水に晒されるような状態でない限り、
高い効果が理論上半永久的に持続します。
一方、現在一般的に使用されている防腐・防蟻剤は農薬として開発されたものなので
5年以内に分解されてしまうため、5年に一度の再工事が必要になります。
- 木部にホウ酸塩を染み込ませて、シロアリに食べられない木にします。
- 分解・蒸発しないため無臭で、効果は半永久的に持続します。
- 農薬成分を蒸発させてシロアリを防ぐものはシックハウスの原因になるものも。
- 農薬は5年で分解され消えてしまいます。5年に一度の再工事が必要です。
再施工ができない構造躯体に最適
農薬系防腐・防蟻剤の効果を持続させるには5年ごとの再施工が必要となります。 ところが、壁内の木部(柱、間柱など)は事実上再施工が難しく、薬効が切れてしまうと無防備となってしまいます。
耐震性の劣化と腐朽・蟻害の因果関係は、周知の通りです。 再施工の出来ない箇所だからこそ分解されない無機物での処理が最適です。
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